クルーズコンサルタントの有資格者として、日本船しか乗船経験のないのは
全方面を販売する際に説得力に欠けます。
GW中のアジアのショートクルーズなら行けるのではと画策し
シンガポールから出航する3泊4日の
Voyger of the seas(138,000t)に乗船してきました。
先日研修で乗った飛鳥Ⅱが約5万トンなので、その大きさたるや、です。
様々な乗船記などありますので詳細はそちらに譲るとして
感想は、思い切って行って良かった!に尽きます。
百聞は一見に如かず、で、日本船との違いもよくわかりました。
私のような子連れには、ぴったりで、
船旅=シニアのイメージは根強いですが、こと外国船、とりわけ
カジュアルクラスはファミリー層ストライクです。
まずは食の充実。
バイキングレストランから、着席スタイル(コース料理)のレストラン、軽食まで
気の向くまま選択できます(一部有料レストランありますが、ほぼ無料というか代金内)
▲とある日のディナー メイン料理を二種類オーダ
▲とある日のメニュー 前菜もメインもデザートも好きなだけオーダー可
細かいことですが、水もコーヒーも追加料金がかからないのでお財布にやさしいこと
(外国船では水一杯から有料の船も当然あります)
バルコニー付きの部屋を選びましたが、バルコニーから眺める
大海原も、星空も、街並みも、本当に素敵です
▲バルコニーからの夕陽
本格的なショーも見る価値ありました。
アイススケートのショーは会場が狭いので、目の前を風を切りながら
スケーターたちが滑走していくのです。
こどもたちの目が輝いていました。
一番気になった”揺れ”ですが、出航したことに気が付かなかったくらい。
4日間の内、数回、あ、小刻みに揺れてると、思った程度で
ほぼ揺れはゼロといっていいでしょう。
よほど冬に乗ったにっぽん丸の東京⇒名古屋の航路の方が揺れを感じました。
是非生の声を活かしてこれから皆様にアドバイスができたらと思います
クルーズは極めてコストパフォーマンスの良い旅です。
日程が許せばどこかに乗りに行きたいと思う自分がいますから。