日本船籍のクルーズ船のひとつ【ぱしふぃっくびいなす】が
横浜からの2泊3日クルーズ【春の三河・蒲郡クルーズ】で
3月9日、蒲郡へ入港しました。
業者用の見学会があり、さっそく行って参りました
蒲郡港は、埋め立て工業団地の先端にあるので港そのものは
無味無臭のなんとも面白くない景色です
横浜や神戸、香港やベニスなどと全く異なり
海路、入港する時のわくわく感はゼロでしょうね・・・・
見学時間はわずか13:00~15:00の二時間
船会社・日本クルーズ客船のスタッフさん先導の元、
船内見学と、販売セミナー
▲セミナー前に提供されたケーキセット
もちろん専属パティシエが乗船しておりますので、その美味しさたるや!
12月に乗った「にっぽん丸」よりも船体は大きいので
レストランやシアター、デッキなど一つ一つの造りが大きいです。
テンダーボ-ト(補助船)も大きく、着岸できない港へ着くときは
このテンダーボートを使って上陸するのですが
万が一の為に、名古屋から東京まで行けるくらいの燃料と
釣り竿も装備してあるそうです
(それは遭難した時は魚を釣って食料にするってコトですよね・・・)
保安上仕方ないことですが、できれば自由に
ポートデッキを一周できると、より船の大きさが実感できただろうにな、と
後ろ髪をひかれながら速やかに下船しました。
(なので、フロントまわりなど写真撮れませんでした)
今夜は手筒花火に見送られ出航した後、
蒲郡特産の赤座海老などのディナーと
假屋崎省吾さんのフラワーデモンストレーション&トークショーもあるそうです
素敵なひとときはお一人様82000円~
内容を考えると決して高いと思いません。
新しい旅をお探しの方、是非クルーズを選択肢に加えてみて下さい