東北新幹線で行く日光・宇都宮の旅

今年もkグループさま、ご利用ありがとうございました。

今回は日光東照宮・将軍着座の間での特別拝観をメインに、新幹線で宇都宮までいくことにより

1泊で宇都宮と奥日光迄たっぷり・ゆったりめぐる計画です。初日は宇都宮と周辺の観光地をのんびりまわります。

宇都宮では、大谷資料館、大谷寺、大谷観音など。ただ、雨がひどく、見学にはやや難儀しました。。。

お泊りは、鬼怒川でも日光でもなく、宇都宮市内。シングル利用のご希望でしたので、お部屋も広々として気持ちの良い

”ダイワロイネットホテル宇都宮”でアレンジ致しました。

「宇都宮って思ったより都会じゃん!」と口々におっしゃっていましたが、栃木の県庁所在地ですからね笑

夕食は、同じく市内にある「味問屋明日香」で品の良い季節の会席をお楽しみいただきました。

翌日はいよいよ日光東照宮・将軍着座の間特別拝観です。専用の入口から、東照宮の神職の方にご案内頂きます。

要所要所で細かくご説明いただけるので、皆様も真剣に耳を傾けて下さいました。

「えっちゃんは何回も東照宮きてるんでしょ?」と聞かれましたが、何度説明を聞いても忘れてしまうので

何回来ても毎回新鮮です!いい加減覚える努力をしないと・・・。

メインの将軍着座の間は、一般の参拝客がお参りする、スグ右隣にある空間で、当然一般の方は入れません。

そこでご祈祷を私達のみであげていただきます。なんとも特別感のある瞬間です。(撮影禁止です)

ここ”将軍着座の間”は完成してから一切の修繕・修復がなされていないとのことで、

歴代の将軍達が座り、こうべを垂れ、参拝した同じ景色を見ているという、なんとも由緒ある空間を堪能することができました。

参拝後は、別室で簡単な直会をいただき、お札をひとりづつ頂いて終了です。皆様にも大変好評でした。

そこから「いろは坂」を通り「中禅寺金谷ホテル」ランチをいただきました。

決して安くはありませんが、雰囲気が重厚で、スタッフの洗練された給仕も気持ち良いです。

更に、立木観音と華厳の滝を見学し、ゆったりと宇都宮に戻り、新幹線で蒲郡まで戻りました。

4月半ばに参りましたが、いろは坂や立木観音にも雪が残り、春の訪れを心待ちにしているようでした。

一方で、宇都宮市内では、桜が咲き誇り、桜と雪と両方を楽しめた旅でした。

来年も是非、よろしくお願いいたします。ありがとうございました。

 

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